ミトコンドリア毒とは
ミトコンドリアの体への影響が話題になっている現在、ミトコンドリア毒と呼ばれる新たな毒素が注目を浴びています。
ミトコンドリア毒は、その名の通りミトコンドリアの働きに悪影響を与える毒素。有名な所では、発芽する前の玄米に含まれているアプシジン酸と呼ばれる物質がそういった毒素を持っているのだとかΣ( ̄ロ ̄lll)
ミトコンドリア毒に侵されると、体には様々な異変が現れてくると言われています。
今増えている低体温や不妊といった問題の一因となり、延いては癌などの病気を誘発することがあるということです。
市販の玄米などを無暗に常食することはかえって健康状態を悪化させることにもなり得ます。健康対策のために玄米菜食などを続けている方は特に要注意ですよ(*・・*)
ミトコンドリア毒を減らすには
このミトコンドリアに対する毒性は、食品に少し手を加えることで少なからず減らすことが出来ます。
玄米のアプシジン酸の場合は、発芽させたり熱を加えたりすると毒性が和らぐことが知られています。玄米にこだわる方は、食べ方に工夫を凝らすことが健康被害を引き起こさないコツですね。